Alpha (アルファチャンネル)
アルファチャンネルは、<color> の不透過度を指定します。色は、デジタル形式では集合の数値として表され、それぞれの数値は色の指定された要素の強さや濃さを表します。これらの要素はそれぞれチャンネルと呼ばれます。一般的な画像ファイルでは、色チャンネルは、最終的な色を構成するために赤、緑、青がそれぞれどの程度使用されているかを記述します。背景がある程度透けて見える色を表すために、色に 4 つ目のチャンネル、すなわちアルファチャンネルが追加されます。
具体例をみてみましょう。#8921F2 (rgb(137, 33, 242) または hsl(270, 89%, 54) とも書きます)は紫色を表します。下記では、左上角にその色の小さなボックスと、_同じ_色でありながらアルファチャンネルの不透過度を 50% (または 0.5)に設定したボックス (#8921F280) が表示されています。ここで、80 は 50% に相当する 16 進数です。この色は、同時に rgb(137 33 242 / 50%) または hsl(270 89% 54 / 50%) とも記述されます。2 つのボックスは、段落のテキストの上に描画されています。

このように、ボックスの背景色にアルファチャンネルを明示的に指定しなかった場合、後ろ側のテキストは完全に覆い隠されます。一方、アルファチャンネルを指定した場合、後ろ側のコンテンツが透けて見えます。
関連情報
- CSS 色
- 学習: 値と単位
- 画像ファイルの種類と形式ガイド
- アルファブレンド - ウィキペディア
- RGBA 色モデル - ウィキペディア
- Channel (digital image) - Wikipedia